2021/06/02
盆提灯 デザイン性、機能性ともに飛躍的進化
※この記事は2021年06月02日時点での情報です。現在のサービス内容と異なることがござます。予めご了承ください。
株式会社大進本店(本社:広島市中区鉄砲町、代表取締役:山本茂樹)は、盆提灯展示を2021年6月1日より開始いたしましたことをお知らせいたします。
◆背景
当社は、冠婚葬祭のプロとして、ギフトを通じて人と人を繋ぐことを使命として事業を展開してまいりました。お悔やみ事をきっかけにご来店いただくお客様も多く、悲しみの中でしきたりについてのご相談を受けることもございます。そのようなご相談を受ける中で、当社も故人様への感謝と供養の思いを形にするお手伝いをさせていただきたく、長く盆提灯の販売を行ってまいりました。
◆盆提灯とは
広島では8月13日~16日がお盆に当たり、関東では7月など、地域により時期は異なります。
盆提灯は、お盆にご先祖や故人の霊が帰ってくる目印として飾ります。迎え火と送り火の役割があり、お世話になった故人の冥福を祈り、感謝の気持ちを表すものです。
亡くなられてから初めて迎えるお盆を「初盆」といい、普通のお盆よりもお飾りやお供えを盛大にし、盆提灯を早めに飾る方も多いです。一般的にお盆の月の1日または7日ごろから飾りはじめ、13日の迎え盆に明かりを灯します。
◆進物の大進「盆提灯カタログ」
今回の盆提灯カタログには、計116点の商品を掲載しております。(霊前灯や花灯りを含む)
種類やサイズを豊富に取り扱っており、また、家紋入れも承っておりますので、故人様に合わせた盆提灯を選んでいただくことができます。
昨年の販売件数は進物の大進18店舗で合計約5000件となっております。
◆近年の傾向
1.喪家が用意することが増えた
昔から「親戚が盆提灯を贈る」と言われており通例でしたが、最近では喪家が用意することが大半となっています。そのため、喪家ご本人のセンスや住宅事情などの都合により選ばれるため、これまでの定番とは違った傾向が出ていることも考えられます。生前のご恩に感謝する意味で、親しい友人やお世話になった方が贈られても差し支えありません。
2.デザインや仕様が増え、選択肢が広がった
①デザイン性の高いインテリア提灯
コンパクトなものが多く、洋室にも飾りやすいデザイン性のある盆提灯はさらに人気が高まっており、2020年度販売件数の27.8%を占めています。
②利便性重視のマグネット式
接続部分にマグネットを用いたワンタッチ式提灯が人気を集めています。
磁力で接合されるので力が要らず、すばやく簡単に組み立てられます。
③コードレスタイプ
電池式のLED球仕様灯を使用し、コードがないため、すっきりと飾ることができます。
④プラ製回転行灯
火袋の中に回転灯が入った提灯です。やわらかな灯りがご先祖様とご家族を優しく包みます。
大進本店について
当社は、広島、山口を中心に、ギフトからはじまるライフサイクルに合わせた事業を展開しております。
日本で伝え続けられている贈答文化は、人と人のコミュニケーションを円滑にする「良い習慣」です。
その意味と大切さをお伝えしていく使命を持ち、プロのギフトアドバイザーとしてお客様に接しています。
会社名 | 株式会社 大進本店 |
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事業内容 | 進物・記念品の総合商社 |
創業 | 1953年9月 |
設立 | 1967年4月 |
本社所在地 | 広島市中区鉄砲町1-15 |
代表者 | 代表取締役社長 山本 茂樹 |
資本金 | 1,200万円(2021年12月末現在) |
従業員数 | 541名(2021年12月末現在、グループ合計) |
市場区分 | 非上場 |
URL | https://www.daishin.gr.jp/ |
※この記事は2021年06月02日時点での情報です。現在のサービス内容と異なることがござます。予めご了承ください。