出産内祝い

出産内祝いのマナー Q&A

出産内祝い（出産祝いのお返し）に関するよくあるご質問を紹介します！

内祝いは何を贈れば喜ばれますか？

赤ちゃんの写真や名前を入れた「名前入れギフト」が大人気です。どなたにも喜んでいただける定番ギフトとしてはタオルなどの日用品、洗剤などの消耗品、お菓子などの食品があります。また最近は、赤ちゃんの写真や名前を入れた「名入れギフト」が大人気です。お菓子・ジュース・お米・お酒・紅茶など、かわいらしいパッケージでお披露目にふさわしいギフトです。

出産内祝いはいつ贈ればいいのでしょうか？

以前は初宮参りの後すぐにお返ししていましたが、最近は生後1～2ヶ月以内にするのが一般的です。水引は紅白の蝶結び、表書きを「内祝」で姓を書き、命名として赤ちゃんの名前を書いて送ります。

お返しの金額はどう決めたらいいですか？

予算は「半返し」が一般的です。昔からお返しは「半返し」と言われ、いただいた額の約半分をお返しするのが習慣です。気持ちを十分に込めてお返しすれば、必ず感謝の気持ちが相手に伝わるはずです。

両親には内祝いは贈らなくていいのでしょうか？

感謝の気持ちを込めて「御礼」を贈りましょう。内祝いというよりも、今までお世話になった感謝の気持ちを込めてお礼をしましょう。ご両親への表書きは「内祝」ではなく「御礼」とします。赤ちゃんの名前と写真が入ったお米や、足型入りの記念品などが人気です。

里帰りの時には何か必要ですか？

産前産後に里帰りする方は、生活費相応の御礼と共にお菓子やお酒を送ると丁寧でしょう。このときの表書きは「御礼」または「お世話になります」とし、水引は紅白の蝶結びにします。

喪中の方からお祝いをいただきました。内祝いを贈ってもよいのでしょうか？

大丈夫です。ただし、49日忌を過ぎてから贈りましょう。先様を思いやるお悔やみの言葉など、お礼状に添えるとより心が伝わると思います。

ご近所に御挨拶は必要ですか？

退院して実家に戻る時、ご近所に出産のご挨拶をしましょう。「夜泣きなどご迷惑をおかけします」など出産の報告をしておけばご近所付き合いが円満になりますよ。

わからない事・ご不明な点がございましたら、お近くの各店舗にてお気軽にお問い合わせください。