伝達式・拝謁の流れ
伝達式・拝謁のスケジュールの一例をご紹介いたします。
伝達式当日は慌ただしい1日となりますので、事前にしっかり流れを確認しておきましょう。
伝達式・拝謁の流れ Q&A
伝達式・拝謁の流れに関するよくあるご質問を紹介いたします。
- 起床からホテル出発までは?
- ホテルに宿泊、または知人・友人・親族宅からお出かけの場合も、官庁周辺の交通事情を勘案し、充分時間をとっていただくことが必要かと思います。伝達式または東京で必要なお荷物(衣裳・靴・その他)をあらかじめホテル宛に送ることができます。ご自宅の住所・氏名・電話番号・ご宿泊月日を荷物の上面にご記入の上、宅急便などにて発送して頂きます。ホテルへ到着後フロントに申し出くださればお荷物はお部屋に届けられます。身軽でお出かけいただいたほうがよいと思います。
- 宮中参内/天皇陛下へ拝謁は?
- 大綬章以上の勲章の授与式である親授式の場合は、天皇陛下への拝謁は式典が終わったばかりの宮中松の間で行われ、重光章の受章者の伝達式は親授式が終了したその日の午後、宮中の松風の間で挙行され、天皇陛下への拝謁は宮中の豊明殿が式場となります。中綬章以下の受章者の場合は、後日、共同で拝謁することになり、これらの場合の伝達式は各省庁や県庁の会議室などで各省大臣や都道府県知事の手で行われますが、天皇陛下への拝謁は、受章者が配偶者同伴で上京、各省庁へ集合したのち、バスをつらねて皇居へ参内し、そこで行われることになっております。
- 伝達式の進行は?
- ◎受付→◎集合(所轄官庁)→◎伝達式(昼食)→◎移動→◎皇居着→◎拝謁→◎記念撮影→◎皇居発(休憩―御下賜配布)→◎解散
勲記・褒章の記・勲章を伝達式で受取りますので、受領の際の印鑑・風呂敷などが必要となります。
わからない事・ご不明な点がございましたら、お近くの各店舗にてお気軽にお問い合わせください。