受章の流れと準備項目一覧
受章の流れをご紹介いたします。
下記のリスト(公式発表後のチェックリスト、伝達式・拝謁式のチェックリスト、伝達式後・帰郷後のチェックリスト)もご参考になさってください。
受章の流れ
下記の手配及び詳細につきましてはお気軽にご相談ください。
上京される方 | 上京されない方 |
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閣議決定→事前連絡 | |
上京の準備 ホテル・JR・衣装等のご準備 |
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新聞発表 祝電・電話・手紙を頂いた方へのお礼状の準備・御祝いの整理・額の選定 |
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上京前準備
拝謁土産の取りまとめ・佩用金具などの準備 |
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ご上京・拝謁(5月・11月) 2泊3日以上の日程をお勧めします |
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帰郷 | 県庁や各省庁から伝達 |
御挨拶状の発送 | |
納額 | |
受章記念写真撮影 | |
御祝返し(5月下旬~6月上旬・11月下旬~12月上旬) | |
祝賀会(6月~8月・12月~2月) | |
掲額(9月頃・3月頃) |
公式発表後のチェックリスト
重要度 | 項目 | 備考 |
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◎ | 宿泊先 | 伝達式会場に近く、衣装、美容や写真室の設備の整ったホテルをお選び下さい。 |
○ | 衣装 | 貸衣装をご利用になると荷物が少なく、身軽です。 |
○ | 着付け | 目安時間、約1時間。 |
○ | ヘア・メイク | 目安時間、約1時間30分。 |
○ | 記念写真 | 地元で伝達式がお済の方は、拝謁の前に撮影しておくと着崩れもなく、お帰りも楽です。 |
○ | 手荷物 | 「宿泊日」「フロント気付」「宿泊者」を明記し、宅急便で前日に届けておきましょう。 |
◎ | 交通機関の予約 | 新幹線の場合、乗車1カ月前から指定予約ができます。 |
◎ | お茶菓子のご準備 | 不意の来客にそなえ、日持ちするお茶菓子などを準備しましょう。 |
◎ | 記録一覧のご準備 | お祝いの品の種類や金額別に記録しておくと返礼の際、大変役に立ちます。 |
◎ | ご挨拶状の用意 | 投函までに、校正、印刷、宛名書きと「約10日~2週間」はかかります。 |
○ | 佩用金具のご準備 | 勲章・褒章を衣装に着用するためのもので、黒糸や安全ピンの代用品です。各小綬章、双光章、単光章と褒章の方に使用します。 |
◎ | 叙勲額・褒章額のご準備 | 国璽の押印、内閣総理大臣、賞勲局長の副署押印のある「勲記」「褒章の記」はいかなる理由でも決して再発行されません。 |
伝達式・拝謁式のチェックリスト
重要度 | 項目 | 備考 |
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○ | 印鑑のご準備 | 受領の際に必要な場合がございます。 |
○ | 紙袋・風呂敷のご準備 | 「勲記・勲章」「褒章の記・褒章」を持ち帰るときに必要な場合があります。 |
○ | カメラのご準備 | 皇居内は持ち込めませんが、伝達式会場などでお使いいただけます。 |
○ | 宮中記念写真 | 40名ほどの集合写真になりますので、全紙版、半切版などの少し大きめのサイズを申込みましょう。 |
伝達式後、帰郷後のチェックリスト
重要度 | 項目 | 備考 |
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◎ | 額への収納 | 賞状の汚れ、破損、巻き癖や折れを防ぐため、額縁に収納し、保管してください。 |
◎ | ご挨拶状の発送 | 帰郷後まず、伝達式、拝謁の報告をかね、ご挨拶状での返礼が必要となります。できれば切手は郵便局でお祝い用をご準備ください。 |
◎ | 記念品の選定 | この度の記念品は一生の記念です。必ず現物をご覧になり、ご家族でご相談のうえお決め下さい。 |
○ | 額立のご準備 | 暫くは来訪者が見やすいよう、床の間やサイドボードの上に飾ると良いでしょう。 |