結婚内祝い
この記事は2019年01月14日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。
最近、結婚内祝についての質問が多いそうですね?
結婚内祝とは、簡単に言うと結婚の報告をした後に、友人などからいただいたお祝いのお返しという意味です。基本的には、披露宴に招待しなかった方や、招待したけれど出席いただけなかった方に送ります。披露宴に出席された方には、披露宴での料理や引出物などがお返しの代わりとなる為、基本的に結婚内祝、お返しは必要ありません。
結婚内祝を贈る時期は決まっているのでしょうか?
結婚内祝を贈る時期は、結婚式を行う場合と行わない場合によって違います。結婚式を行う場合は、結婚式から一ヶ月以内は贈るのがマナーです。結婚式を行わず、入籍のみの場合は、お祝いを頂いてから一ヶ月、あるいは入籍されてから一ヶ月以内に贈るのがマナーです。
最近は入籍が先で、結婚式を後にする方も増えていますよね?
この場合は、いつお返しすれば良いのでしょう?
入籍して、一ヶ月以内に挙式であれば、結婚式の後でも構いません。ですが、最近は入籍して半年後や一年後に結婚式をされる方も多いようです。入籍と結婚式の間が離れている場合には、入籍の時期を基準にお返しされると良いでしょうね。
結婚内祝いの商品を選ぶのも、迷いそうですね。
何を贈ればいいのかわからない、というご相談は本当に多いです。基本的に贈って失礼な商品はありませんが、現金は避けましょう。
タオルやお菓子、高額な方にはカタログギフトがよく選ばれています。お返しの相場は、お祝いの半額が目安です。お返しするのがタオルでも、上司には今治タオル、お子様がいる友人にはキャラクターのタオル、独身の友人にはブランドのタオル…と家族構成や好みなどで送り分けをする方も増えています。
送り先の住所もまとめなくてはいけませんよね?結婚式が終わってもゆっくりできませんね。
お返しをするのは挙式後ですが、式後も何かと忙しいので、挙式前から品物を選ばれたり、住所をまとめたりしておくと良いですね。また、お礼状を添えて贈ることをお勧めします。
自筆のお手紙が一番良いのですが、文章を書くのが苦手な方や、手紙を時間がない…という方も多い為、進物の大進では写真入メッセージカードを無料で作成しています。商品に添えて送られると、結婚式の様子が伝わってとても良かったと大好評です。ぜひご利用ください。
この記事は2019年01月14日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。