冠婚葬祭-しきたりとマナー

お客様からよくある質問

この記事は2019年12月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

長女の結婚が決まりました。20代後半の次女が先に結婚していますが、式に着る「黒留袖」はおばさんみたいだから着たくないと言います。
何か黒留袖にかわる格式高い、若く見える衣装はないでしょうか?


ひな人形・五月人形 大展示会はこちらからこの場合は訪問着にされてはいかがでしょうか?まだ妹さんも20代とお若いので、洋装のドレスにされても良いでしょう。但し、白のドレスは避けましょう。



一周忌、三回忌などの法要の際、お寺さんに御膳を出さない場合どうすればいいのでしょうか?


この場合、お布施やお車料とは別に御膳料を包みます。相場としては5,000円位です。



のし袋をふくさに包んで持参しますが、相手に渡す場合①ふくさと共に包んだまま差し出す
②ふくさより出してのし袋のみ渡す。どちらが正しいのでしょうか?


ふくさに包んだまま渡すのはNGです。ふくさは相手に渡すまで埃や汚れが着かない様にするもの
ですからそのままだと埃や汚れも渡すことになり失礼です。必ず渡す前にふくさから取り出して、空になったふくさを畳みその上に祝儀袋を乗せて相手に向け直して両手で差し出します。ちなみに正式には、お祝いを持参する側は、切手盆に金封(のし袋)を乗せふくさに包んで持参します。お渡しする前にふくさから出し、切手盆に金封を乗せたまま相手に渡します



喪中はがきを出したら、お供え物が届きました。この場合お返しは必要ですか?


必要です。頂いた金額の半額を目安にお返しします。商品、例えばお線香やお菓子などのお供え物を頂いた場合も、お返しは必要です。



来年、孫が初節句なのでひな人形を飾りますが、目安としてはいつ頃から飾るのでしょう?


一般的には一月の下旬もしくは立春(2月4日)頃から、2月中旬までに飾りはじめます。前日の3月2日に飾るのは正月飾りと同じく「一夜飾り」といってよろしくありません。遅くとも1~2週間前には飾りましょう。3月3日がひな祭りですが早めに準備しておくと安心ですよね。



大進では年始にいつもひな人形展示会をされますが、来年もありますか?


1月4日(土)から13日(月)まで南区産業会館の東館で、「ひな人形・五月人形 大展示会」を開催します。500点以上のひな人形が並び、トレンドのひな人形から昔ながらのひな人形まで色々見比べることができる展示会になっています。来年、初節句を迎えられる方はぜひ、展示会にお越し下さい!
ひな人形・五月人形 大展示会はこちらから

この記事は2019年12月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。