出産の内祝い
この記事は2016年08月29日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。
出産の内祝とは、出産祝いのお返しという意味ですか?
もともと「出産内祝」とは、お祝いをいただいたかどうかに関わらず、赤ちゃんが誕生した夫婦や家庭から、親戚や親しい方々に、赤ちゃんの名前のお披露目を兼ねる主旨の「内々のお祝い」という意味でした。
そこから「内祝」と転じたとされています。ですから本来の意味は「お祝い返し」ではありませんが、現在ではお祝いのお返しに「内祝」ののし紙を付けて、お返しするようになり、「内祝い」=「お祝い返し」となっています。
出産の内祝いののし紙はどうすればいいですか?
はい。出産の内祝に付けるのし紙は、水引きは紅白の蝶結びで、表書きは「内祝」です。
そして「命名札」がつきます。「命名札」とは上に「命名」、下に「赤ちゃんの名前」を記入した短冊状のものです。
お手紙やメッセージカードも付けた方が良いでしょうね。
はい。やはり感謝の気持ちも伝わりますし、丁寧ですよね?形式的には特に決まりはありませんが「無事に出産したことの報告と御礼」、「赤ちゃんの名前や生年月日」「両親としての抱負」などを織り込んだ内容が一般的です。
最近は赤ちゃんの写真入のメッセージカードを付ける方が多いですね。
大進で内祝をお買上げいただくと写真入りメッセージカードが無料で作れます。かわいい赤ちゃんのお披露目にぜひご利用ください。
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実物をお持ちいただいたんですが、かわいいですね・・・
出産の内祝を贈る時期に決まりはありますか?
はい。出産の内祝は、一般的にはお宮参りの時期、生後1ヶ月を目安に贈ります。
ですが赤ちゃんのご両親は、出産後、生活が一変します。特に赤ちゃんのお母様は、一日中赤ちゃんのお世話に追われて睡眠不足になるようです。
なので、出産後にお祝い返しを考えるよりも、出産前の体調の良い時期にお返しのめどを付けておくことがオススメです。
実際、大進へも御出産前にお祝い返しのカタログを取りに来られる方や、話を聞きにこられる方が多いですよ。
どの程度のお返しをすればいいのですか?
出産の内祝には、いただいた金額の半額程度の品物を贈るのが一般的です。
明らかに安いとわかる品を用意したのでは、「お祝いを喜んでもらえなかったのかな」とお相手をがっかりさせてしまう可能性もあります。
逆に、全額お返しするものでもありません。
この記事は2016年08月29日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。