冠婚葬祭-しきたりとマナー

十一月の行事

この記事は2018年11月05日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

11月の行事というと、まず11月3日が文化の日でしたね?


七五三のイメージ1946年の11月3日に平和と文化を尊重する「日本国憲法」が公布されたことを記念して、1948年に「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」と、国民の祝日に定められました。
皇居での文化勲章の授与式のほか、文化にまつわる行事やイベントが各地で開催されます。



他にはどのような行事がありますか?


11月11日は「介護の日」です。介護従事者や介護サービス利用者、またその家族等を支援するとともに、介護に関する認識・理解を深めることを重点的に実施する日です。
11月11日は「いい日、いい日」と覚えやすくて、親しみやすい語呂合わせで、意見公募を行って、そのうち最も賛意が得られたものを選んだそうです。



11月といえば「七五三」もありますね?


数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に、無事に育ってくれたことを感謝し、今後の健やかな成長と幸せを願って、11月15日に氏神様にお参りします。最近では、数え年ではなく満年齢でされる方もいらっしゃいますし、写真館で記念撮影をされる方も多いですよね。
大進の写真館でも、着物を着たかわいい男の子や、女の子がいっぱい撮影に来ています。
大進創寫舘/スタジオフォトプラスのページはこちらから



他にも何かありますか?


11月の第三日曜日は「家族の日」です。今年は11月18日です。平成19年度から11月の第三日曜日を「家族の日」、その前後各一週間を「家族の週間」と定め、生命の大切さや、子供を家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解促進を図っています。



11月もいろいろな行事がありますね。11月23日は「勤労感謝の日」ですよね?


1948年に「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」として法律で定められました。
戦前、11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」といって、農作物の恵を感じる日でした。
日々の労働に対して「農作物」という形のあるものが目に見えて帰って来ることが少ない現代で、勤労の目的を再確認する日という意味が込められています。

この記事は2018年11月05日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。