子どもの行事
この記事は2016年04月25日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。
子どもの行事といえば5月5日の「こどもの日」ですね。
昭和23年、1948年に国民の祝日として「こどもの日」が誕生しました。古来より5月5日は「端午の節句」として男の子の成長を祝う日でしたが、1948年に定められた国民の祝日法によって「こどもの日」と決まりました。
「こどもの日」は「子供の人格を重んじ、子供の幸福を願うとともに、母親に感謝する」日で、「端午の節句」とは少し意味が違うものです。
当初は桃の節句の3月3日や、学年が始まる4月1日という案も出ましたが、3月3日は北海道がまだ寒すぎる、4月1日はエイプリルフールと重なるという理由から却下され、5月5日になったそうですよ。
ちなみに、こどもの日は世界各国にありまして、中国は6月1日、エジプトは11月20日、韓国は5月5日と国によって様々です。
5月5日の「端午の節句」を祝う風習は、いつ頃始まったのでしょうか?
端午の節句は五節句の一つで、日本では奈良時代から伝わる風習です。田植えの時期である5月になると、稲の神様に豊作を祈願する「五月忌み(さつきいみ)」という風習がありました。
その頃、田植えを行うのは、生命を生み出す女性の役目で、田植えを始める前の晩に小屋や神社などにこもって、身を清めたそうです。やがて、中国から端午の節句に邪気を払う植物の菖蒲を家に飾ったり、お酒に入れて飲む風習が伝わって、日本でも「五月忌み(さつきいみ)」の際に身を清めた小屋の屋根を菖蒲で葺く(ふく)ように成りました。この植物の「菖蒲」が、武道を尊ぶという意味の「尚武(しょうぶ)」に通じ、鎌倉時代には「端午の節句」は男の子の節句とされ、成長を祝い健康を祈るように成りました。江戸時代には幕府が「端午の節句」を公的な行事として定め、武士以外の庶民にも広く普及したそうです。
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ゴールデンウィークに「大進ブライダルサロン」でイベントを行うそうですね?
はい。5月4日(水)、5月5日(木)の両日、広島市中区鉄砲町の大進本店 2階の「大進ブライダルサロン」で「家族を大事にしたいあなたを応援!ファミリー婚 相談フェア」を開催します。
5月4日(水)は幼児教育で定評のある「七田式教室」による、七田式の代名詞とも言えるフラッシュカードでのミニレッスン体験を実施します。時間は午前11:00~ と 午後2:00~ の2回です。
フラッシュカードとは、画用紙くらいの大きさの、数枚のカードを、素早く子どもに見せる取り組みです。それにより計算力や、語彙力を高め、高速能といわれる右脳を活性化し、瞬間記憶などの脳力を養うと言われています。ぜひ、遊びがてらお子様と一緒にお越し下さい。
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5月5日(木)はどのようなイベントがあるのですか?
はい。お二人で挙式される方や、ご家族だけの少人数で、「憧れのチャペル式」をお考えの方に、5月5日(木)の午後3:00~3:30の間、大進本店にある結婚式用のチャペル「シュテルン」を解放し、実際の挙式の雰囲気を体験できます。もちろん、通常の式場紹介も随時行っておりますし、出産前や出産後に結婚式がしたい方、お写真のみで記念を残したい方など、いろいろなご要望、ご質問等にもお答えしたいと存じます。ぜひ、女性憧れのウェディングドレスをあきらめないで、お気軽に「大進ブライダルサロン」へご相談ください。
この記事は2016年04月25日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。