冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル

この記事は2018年11月26日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

結婚式の演出で、挙式後に教会やチャペルから出てきた新郎新婦にゲストが生のお米を振り掛ける「ライスシャワー」が有りますよね?なぜお米なのでしょう?


折鶴シャワーお米を使うので日本の習慣と思われるかもしれませんが、ライスシャワーは、ヨーロッパの伝統的なセレモニーで、この習慣は古代ローマ時代から続いています。
当時は小麦を投げていたそうですが、中世以降、お米に代わりました。お米は豊かさと、子孫繁栄の意味が込められ、新郎新婦が「豊かさと実りのある生活」を送り、「食べることに困らないように」との願いも込められています。



最近は「折鶴シャワー」というのもあるそうですね?


主に和装で神前式の挙式をする新郎新婦さんに多いようです。折鶴で祝福のシャワーをするなんて、日本的ですよね?折鶴には、色々な意味が込められています。まずは、平和と健康、そして「鶴は千年」と言われるように、長寿の意味が有ります。また、鶴は夫婦仲が大変良く、一生を連れ添うことから「夫婦鶴(めおとづる)」と言われ、仲が良いことの象徴の鳥です。



先日の11/22「大進ブライダルサロン」3周年だったそうですね。おめでとうございます。


ありがとうございます。広島市中区鉄砲町 進物の大進本店2階の専用スペースで無料式場紹介「大進ブライダルサロン 広島サロン」がOPENして、3年が経ちました。
皆様の末永いお幸せを願って 11月22日「いい夫婦の日」を選びました。



「いい夫婦の日」にオープンしたんですね。


はい。「いい夫婦の日」は1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱されました。由来としては1985年に日本政府の経済対策会議にてゆとりの創造月間として11月が提唱されたこと。「11月22日=いいふうふ」と読める語呂合わせによるものです。
縁結びの神様として、有名な「出雲大社」では、神無月(かんなづき)に全国の神様があつまる。といわれていますが、神様が出雲大社にお集まりになって、何をするかといえば、縁結びの会議をされているとのことです。出雲大社では、旧暦10月、今年では11/8~12/6の間全国から神様が集まるため、出雲地方の方は、昔から「神在月」かみありつきと呼んでいるとのこと。ロマンを感じますよね。以前、そのロマンを求めて、「神在月」に出雲大社へ友達とお参りにいったのですが、旧暦10月でなく、普通の10月に誤ってお参りしたため、あとで愕然としたのを覚えています。



それはショックでしたね。


はい。しきたりはしっかり事前の予習が肝心だと痛感しました。
現在11/22から12/24の間「大進ブライダルサロンオープン」3周年記念フェアを実施しております。結婚を考えているカップルをご紹介くださった方にも、特典をご用意しておりますので、この機会にぜひ、大進ブライダルサロンにお立ち寄りください。
大進ブライダルサロン広島サロンはこちらから

この記事は2018年11月26日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。