冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル

この記事は2019年11月25日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

結婚式の演出で、挙式後に協会やチャペルから出てきた新郎新婦にゲストが生のお米を振り掛ける「ライスシャワー」がありますよね?なぜお米なのでしょう?


折り鶴のイメージお米を使うので日本の習慣と思われるかもしれませんが、ライスシャワーは、ヨーロッパの伝統的なセレモニーで、この習慣は古代ローマ時代から続いています。
当時は小麦を投げていたそうですが、中世以降、お米に代わりました。お米は豊かさと、子孫繁栄の意味が込められ、新郎新婦が「豊かさと実りのある生活」を送り、「食べることに困らないように」との願いも込められています。



最近は「折鶴シャワー」というのもあるそうですね?


主に和装で神前式の挙式をする新郎新婦さんに多いようです。折鶴で祝福のシャワーをするなんて、日本的ですよね?折鶴には、色々な意味が込められています。
まずは、平和と健康、そして「鶴は千年」と言われるように、長寿の意味が有ります。また、鶴は夫婦仲が大変良く、一生を連れ添うことから「夫婦鶴(めおとづる)」と言われ、仲が良いことの象徴の鳥です。



11月22日に「大進ブライダルサロン」は4周年を迎えたそうですね。おめでとうございます。


ありがとうございます。鉄砲町 進物の大進本店 2階の専用スペースで「大進ブライダルサロン 広島サロン」がOPENして、4年が経ちました。今日まで、多くの方の式場紹介から新生活のご相談・ご紹介をさせていただき、本当に感謝しております。皆様の末永いお幸せを願って11月22日「いい夫婦の日」をOPENに選びました。



「いい夫婦の日」とは数字の語呂合わせですよね。


はい。1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱されました。
由来としては1985年に日本政府の経済対策会議にてゆとりの創造月間として11月が提唱されたこと。「11月22日=いいふうふ」と読める語呂合わせによるものです。
挙式や新生活のご準備をされていくその段階で、お2人が「彼氏彼女」から
「いい夫婦」になられていく姿を拝見することができ、本当に嬉しく感じます。「いい夫婦」の定義は様々にあると思うのですが、「コツの一つ」として「夫婦として手をつなぐ」ことがあるそうです。スキンシップの一環ですが、このことにより「ストレスが軽減される」「安心感を得ることができる」「夫婦のきずなを感じられる」そうで、「手をつなぐ」ことで「オキシトシン」という愛情ホルモンが手軽に分泌されるといわれているようです。ですので、安仁屋さんも奥様とすれ違うたび、手のひらどうしをタッチしてみてくださいね。きっと安心感ときずなが益々アップされるみたいです。お勧めです。
現在11/22から12/24の間「大進ブライダルサロンオープン」4周年記念フェアを実施しております。お二人をご紹介くださった方にも、特典をご用意しておりますのでこの機会にぜひ、中区鉄砲町の進物の大進2Fにある大進ブライダルサロンにお立ち寄りください。

この記事は2019年11月25日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。