結納の飾り方と品目

ご婚約おめでとうございます

結納は結納品を相手に贈ることで結婚の約束を公にし、確かなものとする儀式です。
縁あって出会い、多くの人々の祝福を受けて新しい人生へと出発する
そんなこれからの2人の生活を実り多く豊かにするためにはしっかりとした心構えと、
常に暖かく見守ってくれるご家族の理解と協力が必要です。

結納の飾り方と品目

結納飾りは、床柱に近い方から 松・竹・梅の順に並べます。 目録は毛せんの上には置かず、 手前に置きましょう。

飾り方の全体図
飾り方の全体図

結納9点セット 結納7点セット 結納5点セット

●…5点 ▲…7点 ■…9点

  • 熨斗(のし)鶴飾り●▲■

    あわびを延ばしたもので、「長く延ばす」ことから不老長寿の薬ともされています。海のものを尊ぶ日本では、昔からおめでたい儀式に必ず添えられます。

    品目のあて字熨斗・長熨斗・納幣熨斗

  • 寿栄廣(すえひろ)亀飾り●▲■

    喜びが「末広がりになる」おめでたい白扇のこと。「夫婦ともに末永く幸せに」という願いをこめて必ずペアで贈られます。

    品目のあて字寿栄廣・寿恵広・末広・末廣

  • 御帯(結納金)(おんおび)松飾り●▲■

    昔は帯を結ぶと魂も結ばれると考えていました。夫婦や家族、親族が末永く結ばれ、
    魂をひとつにして助け合うように、という願いを表しています。
    御帯料として、金子を包みます。広島県では100万円~150万円が多いようです。
    福山方面では御帯を御小袖と呼ぶところもあります

    品目のあて字御帯・御帯料・帯地料・小袖料・結納料・宝金

  • 家内喜多留(やなぎだる)竹飾り●▲■

    お酒を入れる柳の樽のことです。「家の中に喜びごとが集まり、いつまでも留まっているように」という意味です。酒代として1~3万円包みます。

    品目のあて字家内喜多留・喜多留・角樽・柳樽・多留

  • 松魚(かつお)梅飾り●▲■

    鰹節のことです。「勝ち魚」と考えられ、おめでたい儀式に用いられる代表的な魚です。肴料として1~3万円包みます。

    品目のあて字松魚・勝男節・勝男武士・松魚節

  • 高砂(たかさご)▲■

    老夫婦の人形です。松の精とされ、松の木陰を掃き清める姿をしています。いつまでも仲良く添いとげられるように、ということから贈られます。

    品目のあて字友白髪・友白賀・共志良賀・共白髪

  • 結美和(ゆびわ)▲■

    結婚指輪のことです。花嫁の大切な婚約指輪を飾ります。

    品目のあて字結美和・優美和・結美環・結実輪

  • 寿留女(するめ)

    昔からお祝いごとにはつきものの肴です。噛めば噛むほど味のあるお嫁さんになってほしい、という意味もあります。

  • 子生婦(こんぶ)

    「よろこぶ」に通じることから、お祝い事には欠かせない食品です。
    文字には子宝に恵まれるように、という願いが込められています。

  • 茂久録(もくろく)(セットの品目には含まれません)

    結納品の内容を記載したものです。
    茂久録(もくろく)の内容 茂久録

    品目のあて字茂久録・目録

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